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栗色の息吹のいぶき

みんながすなるBlogといふものを、栗色の息吹もして みむとてするなり。

エンジンがかかってしまうと(BlogPet) 

いつも、栗色の息吹は
エンジンがかかってしまうと、ETCまで歩いていけるだけに高くつくこともあります。
とか思ってるよ。

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「まろん」が書きました。
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[ 2006/11/14 12:51 ] たわごと | TB(0) | CM(1)

ETCの割引制度について 

シェアブログ252に投稿

今日のエントリーは二つに分けたいぐらい長いです。
ただかなりお得なお話なんで、
良かったら最後まで目を通してもらえばありがたいです。

ETCの装備率はだいぶ上がってきたように感じます。
しかし、ETCの割引制度について理解している人は、
少ないんじゃないでしょうか?

理由は、道路管理会社によって違う割引制度の複雑さでしょう。

割引情報はこちらへ・・・

上を見てもらったら分かりますが、
割引制度には、大きく分けて個人でも可能なサービスと
仕事がらみのサービスに分けられると思います。

個人向けで言うと、
登録が必要なETCマイレージサービスがあります。
これは、使う使わない関係なく登録してください。
登録しないと始まりません。(^^)

次に、高速を利用する時間や曜日による割引サービスがあります。
首都高の曜日別時間帯別割引、
阪神高速の平日時間帯割引 土曜・休日割引などありますが、
その中でも割引率が特に高いのが、
東/中/西日本高速道路(旧JHですね)の時間帯割引である
深夜割引通勤割引早朝夜間割引の3本柱です。

この割引は、30%から50%と使わなくては損です。
但し、この制度は例外があったり、制約があったりと、
SBの携帯のようなシステムです。

そこで出来るだけ分かり易く説明します。


一番分かり易いのが、深夜割引です。
0時~4時の間に高速に乗っていれば、高速代が30%オフとなります。
SA・PAなどで、車を止めて休憩していても問題なく割引の適用となります。
ただ個人では、スキーや旅行にでも行かない限り、
なかなかこんな時間に高速を使う機会がないのが問題です。
しかし、長距離を車で移動する場合は是非利用してくださいね。

(例)・・・以下普通車を利用する物として計算します
東名東京 → 名神茨木 511.4km 10600円
が、深夜割引だと7400円です。3200円もお得となります。


通勤割引は、
朝は6時から9時の間、夕方は17時から20時の間に、
高速に乗る、降りる、通過すれば割引の対象になります。

(この割引が一番使いやすい時間帯です。
 また、日曜祝日も割引が適用されます。)

チャンスがあるのは朝夕のそれぞれ1日1回づつの2回です。
但し、1回の走行距離が100km以内であることと、
東京及び大阪の大都市近郊における区間は別となっています。
この辺りがややこしいのですが、
まず100km以内という縛りは、
100kmを超えるとすべての走行距離が通常料金になってしまう
と言うことです。

(例)・・・以下普通車を利用する物として計算します
東北道加須 → 東北道矢板 86.8km 2400円
が、通勤割引時間だと1200円です。

但し、矢板の次のICまで行くと、
東北道加須 → 東北道西那須野塩原 105.7km 2850円
となり、100kmを超えるため通勤割引は受けられません。

ということは、東北道加須から東北道西那須野塩原に行く人は、
東北道加須 → 東北道矢板 86.8km 1200円(通勤割引)
      +
東北道矢板 → 東北道西那須野塩原18.9km 650円
      で、
一度高速を降りて乗り直せば、1850円となります。

直接、東北道西那須野塩原に行ってしまうより
1000円も安くなってしまいます。

この辺のことを良く理解して、
うまく使っている方は非常に少ないと思います。
少なくとも栗色の息吹の周りには一人もいません。


早朝夜間割引は、東京・大阪近郊のみの割引です。
22時~翌6時までの間に、
高速に乗る、降りる、通過すれば割引の対象になります。
(日曜祝日も割引が適用されます。)

その他の条件は、東京及び大阪の大都市近郊における区間を、
少なくとも1区間走行する。
そして、1回の走行距離が100km以内であることです。

(例)・・・以下普通車を利用する物として計算します
東北道久喜 → 東北道矢板 94.7km 2650円
が、早朝夜間割引で1350円です。

但し、久喜の次の加須から乗ると、
東京及び大阪の大都市近郊における区間を少なくとも1区間走行したことにならず、
東北道加須 → 東北道矢板 86.8km 2400円となります。
高速を使う距離は減っても1050円高速代が高くなります。
しかし、通勤割引の時間帯なら早朝夜間割引でなく
通勤割引が適応されて
の半額で1200円となります。

このように通勤割引と早朝夜間割引は、時間帯が前後の時間でもあるので、両方が絡むことがあります。

これを逆手に取ると、
東京及び大阪の大都市近郊における区間から約200km近く
半額に近い金額で高速を利用することが出来ます。
実際には、一度降りてまた乗るという行動の料金的なロスがあるため約60%位で利用できることになります。

(例)・・・以下普通車を利用する物として計算します
朝5時台迄に東京料金所を通過する
東名東京 → 東名裾野 98.3km 1400円(早朝夜間割引)
一度、東名裾野で高速を降りて朝6時~9時の間に乗りなおす
東名裾野 → 東名吉田 91.8km 1300円(通勤割引)
という方法を使うと合計で2700円となります

東名東京 → 東名吉田 185.6km 4550円(通常料金)

で、1850円もお徳となります。

この方法は、朝は東京(大阪)近郊から遠くへ行く場合に使えます。
夕方は通勤割引の時間が17時~20時と早朝深夜割引の時間が
22時~翌6時ということで、2時間空いてしまう為、
食事をするなど休憩を取らないと難しいかもしれません。

この方法で、大阪の茨木まで行ってしまえば、
どうなるであろうとシュミレートしてみました。

(例)・・・以下普通車を利用する物として計算します
朝5時台迄に東京料金所を通過する
東名東京 → 東名裾野 98.3km 1400円(早朝夜間割引)
一度、東名裾野で高速を降りて朝6時~9時の間に乗りなおす
東名裾野 → 東名吉田 91.8km 1300円(通勤割引)
東名吉田で高速を降りて乗りなおす
東名吉田 → 名神大垣 189.3km 4450円(通常料金)
名神大垣で高速を降りて乗りなおす

ここで問題発生です!
上の行動は、夕方の通勤割引を利用するためですが、
朝6時前の早朝夜間割引ぎりぎりの時間に、
東京料金所を通過しても名神大垣に着くのは、
(ゆっくり休憩を取ったとして)昼頃です。
17時からの通勤割引の時間まで時間をつぶすぐらいなら
東名吉田から下道で走る方がいいですよね。
ましてや早朝夜間割引までもを利用する気なら
もっと待ち時間があります。
夕方の通勤割引と早朝夜間割引を目一杯利用するとなると、
東名三好から名神彦根(97.1km・通勤割引)、
名神彦根から名神茨木(98.4km・早朝夜間割引)となるため
時間的に問題外です。

となると現実的には、
東名吉田 → 名神茨木 325.8km 6800円(通常料金)
で合計9500円となり、
東名東京 → 名神茨木 511.4km 10600円(通常料金)
との差額は、1100円となります。

体的にきついですが、
深夜割引(0時~4時)を使う方がかなりお徳ですね。

このシュミレートで余計にややこしくなったかもしれません。
ごめんなさい。<(_ _)>

なんにせよ、ETCを使って考えて高速を乗ると、
かなりお徳です。
ETCの取付け料金もすぐに元が取れることでしょう。
まだ付けていない方は是非取り付けを考えてみてください。
一度ETCを付けた車を利用するとETCの付いていない車には、
乗る気がしないくらい便利で快適です。

(財)道路システム高度化推進機構の車載器リース制度
JRSの車載器リース制度を使うとお徳に取付けできます。

そしてドラなびを利用して、
お得な方法をシュミレートしてみてください。





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[ 2006/11/14 09:33 ] 使える事(物) | TB(0) | CM(0)
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